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「爆々麺」by「蒙古タンメン中本 渋谷店」

2012. 3. 26 Monday

http://www.moukotanmen-nakamoto.com/index.html

 

*** 写真 & 文章 by 次女 Asuka ***

 

今回を“番外編”としたのは、今回は 究極の激辛を求める修行の旅と関係ないから。


『蒙古タンメン中本』では、妹も私も『北極(ノーマルと5倍)』しか味わったことがない。その味は私達にとっては“激辛”ではないが“旨辛”である。その中本の渋谷店で限定品が発売されたとの情報が... Mr. 辛友 ボスグレ同様貴重な耳寄り情報を有り難う!
その名は『 爆々麺~ぼうぼうめん~』。
どうやら『北極』より辛いらしい。ネットサーフィンをしてみると、美味しいとのレビューが飛び込んでくる。これは行く価値があるようだ。
カーナ・ピーナでは物凄く楽しかったものの、激辛旅に対する失意を味わったので、ここで修行に関係なく純粋に新メニューを楽しみに行って気分転換をしよう、という狙い。

 

限定メニューということで、終わらないうちに早めに行こうと実行したのは月曜日の仕事終わり。7PMに渋谷駅で待ち合わせをし、お店に着いたのは7:10PM位だろうか。
長蛇の列を覚悟して地下2Fに降りると、驚くことに待ち人がいないどころか、余裕で空席がある。お客の入りは80%弱であろうか。
食券機で目指す文字はただ1つ。『 爆々麺』をやっと見つけたところで、横から丁度店内を整理・管理していたらしいお店の人からの声、「何をお探しですか。」
「大丈夫です、これを探してました」と私が爆々麺のボタンを指差すと、
「それ、かなり辛いですよ」と本気で心配そうな顔。
店長さんかしら?と思いながら「大丈夫です」と妹と2人でにっこり満面の笑顔。すると、
「辛さ3倍まで出来ますよ」と彼もにっこり。
予想外の魅力的な発言に顔を見合わせる姉妹。
今回はデフォルトを味わいに来た。やはりまずは本来の味を味わうのが本道だ、今日は修行ではないし。
「いや、やはりまずはデフォを…」
と食券のボタンを押しながら弱々しく答える私に、「デフォルトですか、はい」と愉快そうに答える彼。
しかししかし、激辛中毒の2人、辛さ3倍のオファーという甘い誘惑に勝てる訳がなかった。2人揃って初爆々麺の3倍に決定。

カウンターでお喋りしていると、先程の店員さん(店長かなぁ)が「中本は何度も来られるんですか?」と聞いてくる。ふと、カウンター内で作業する店員さん達から微妙な注目を感じたのは気のせいではないような?
「えーと、新宿店の方に…今回は爆々麺のことを聞いて来ました」と答えると、
「渋谷店も宜しくお願いします」と清々しい笑顔。
やがて運ばれてきた作品は、ブログ等の写真にあったように見た目は“ラーメン版ペスカトーレ”とでも言おうか。イカや海老などのシーフードときのこがたっぷり入った、スープ無しの油そば的な一品である。
最初はミートソースパスタみたいね。

 

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混ぜると赤い唐辛子が食欲を刺激する。

 

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辛さを3倍にしたから、唐辛子で辛くする彼らの作品、きっと北極の5倍のように唐辛子の粉っぽさで舌触りが悪くなり、最悪はカーナ・ピーナ的に唐辛子の味しかしない塊になっているかも、という懸念と覚悟は最初からあった。
ところが……
「美味しい~~~!!」
歓喜の叫びが2人の口から同時に出た。
こんなに唐辛子を大量に使っているのに、しっかりと旨味がたっぷり残っている。シーフードの香りときのこの深い風味が味わえる。あまりにも美味しくてたいして辛さは感じられない。けれど額に汗を感じるから、そこそこ辛いのである。
美味しいね美味しいねという言葉を何度も発し、最後には黙々と、2人とも問題なく完食。
辛さ度はと言うと、私的にはノーマル北極程度かと思うが、どう思うかね妹よ?

 

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「ご馳走さまでした!」と笑顔で器をカウンターに置くと、目の前にいた別の店員さんが「3倍ですよね?全く問題無しみたいですね」と感慨深い趣。
「とっても美味しかったです。唐辛子で辛くてしかも美味しく出来るなんて、感動しました!」と本音で答えると、 空いた2つの器を見つめながら、「いやぁ凄いな、ボクは食べられないんですよ。」

お店を出たのが7:45PMくらいであろうか。驚いたことに店の前には15人程の長蛇の列が!私達がたまたまラッキーだったのか、月曜日は7時半過ぎに混み始めるのかは、分からない。
建物を出てすぐ近くのカフェで楽しいおしゃべりタイム。
2人とも大満足の笑顔。
「でもこれって、あのカーナでがっかりしたお陰よね」と私。
唐辛子は食べにくくなるだけで美味しくなくなるとの実感直後だったからこそ、殆どなかった期待に反してこの驚きの喜びが味わえた。様々な経験をしてみるべきなのだ。喜びだけでなく失望や驚きがあるからこその、意味あるこの旅である。
『爆々麺』は文句無しの絶品。ハバネロを使うグレほどの激辛では当然なかったが、唐辛子を使って、美味しさはグレに匹敵する。 中本に“唐辛子の魔術師”の名を差し上げたい。
「やるね~中本!!!」

歳の差がある姉妹の私達だが、他のオフ会でも会う機会がありそしてこの行脚自体も4回目、親密度も増し今回は他の人とは絶対出来ない楽しい激辛話が止まらない。
前回の日記でも述べたが、4月はスケジュールの関係上姉妹だけで 平日にぶらりと2回目の番外編を楽しむ予定。場所は決まっていない。裏メニュー情報常時募集中である。
そして5月半ば~後半に、参戦者・応援者を募集しての激辛行脚#4『大沢食堂』。

 

それでは皆様、Have wonderful spicy days!

 

 
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