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「スープカレー 辛さ+150」by「カレーや からかうあ」牛込神楽坂

2013. 2. 22 Friday

http://kalakaua.fc2web.com

 

*** 写真 & 文章 by 次女 Asuka ***


仲間達と他のお店の情報を交換していると、「『からかうあ』にも行こうよ!」と姉。

美味しい激辛に出会う為には、作るシェフが激辛を愛していないといけない、ということに気付き始めた頃。辛さを求めることを大歓迎してくれるというスープカレー専門のこのお店は、姉のお気に入り。

旨辛の絶妙なバランスと激辛情熱のシェフに出会う旅 --- もってこいではないか。


集まったのは、何と今までのカレー行脚を全て制覇しているゆーこちゃんと、ジェントルメン3人、中華店の店長はねを氏は前回に引き続き、そして初参加のKarl氏とぽなり氏。


『からかうあ』は牛込神楽坂にある、14席程の小さなお店。

手前に4人がけのテーブル2つ、奥に6人程すわれるカウンター。

カウンター前のオープンキッチンで作業をするご夫婦。

 

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カレー特有の魅力的で刺激な香りが空間一杯に漂い、我々の食欲と士気を高める!

お店には予約を入れており、貴重なテーブル席2つを確保して頂いていた。

店内はハワイの香りでたっぷり。あったかさを感じに冬に来るには最高だね。

 

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スタンダードメニューも魅力的だが...

 

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この豊富な日替わりメニューが素晴らしい!スープカレーの豊富さは勿論、創作的なおつまみの数々の品、料理への情熱オーラが満載である。

 

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目移りするカレーのオーダーの前に楽しむのは、ハワイの地ビール。

姉と私は冬限定というコーヒーの香りのする素晴らしいコナビールを頂いた。

 

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チーム女子と、チーム男子。一緒にハワイアン気分で乾杯!

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このメンバーではね、女子トークは避けられなかったので女子でかたまり、初対面同士という男子を同じテーブルに放り込むという強引さ。途中で壁を作りたいと思った程の物凄いガールズトークを、聞いていない振りをしているが絶対耳にしているキミ達、自分の胸にしまっていないといないとどうなるかは知っているね(笑)


同世代なのに私に『かーるおじさん』と呼ばれ、きっと切ないのに最後まで笑顔を絶やさないKarl氏。

 

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まずはゆーこちゃんがメニューで見逃さなかった『鬼辛冷や奴』。

 

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スープカレーは、7人分全て違うものをオーダーし、シェアすることで合意。

オリジナルメニューから2つ、そして日替わりから5つ ---

問題の辛さは?

メニューにあるのは、普通から始まり+1〜『責任持てません』という+15まで。

うっかり撮り忘れたので、この写真は食べログより。

 

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奥さんと話し合い、シェフの判断で辛さ100『スタンダード』のみ今までのマックスであるという150にして頂くことに。


『菜の花とイタリアントマト』

 

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スープそのものの味より先に、素材のテクスチャーの活かし方にまず驚く。シャキシャキのヤングコーン、固めに茹でた菜の花。しっかり味の染み込んだ酸味たっぷりのトマト。

スプーンですくうととろーんと伸びる焼きチーズが、いくつものスパイスを融合して作り上げたスープのコクを壊さず味と舌触りの演出してくれる。お豆腐と思えないしっかりした塊が口の中でスープと一緒にとろける。

そして何だ?この爽快なスープは!!

辛さの素は、写真の左端にいくつか浮かんで見えるフレッシュグリーンチリ。勿論それだけで辛くすると他の風味と旨味を壊してしまうので、カレーを辛くするには必須と言える多種の刺激スパイス達 – 胡椒系、チリ系、ジンジャー系 - を巧みにバランスよく増やす。バターや動物系の脂っこさは全く無く、あっさりさらさらしたスープなのに、しかっり深いコクがある。


『冬野菜ときのこ』

 

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しめじやエノキ、ホワイトマッシュルームと、様々な歯応えを楽しめる。

白菜も水菜にこんなにもしっかり味があるなんて、こんなにもカレーに合うなんて。


『ロコモコ』

 

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辛党のおじさまのブログで読んで楽しみにしていた一品。ロコモコのみ辛さは数字ではないようだ。おじさまは『鬼辛トリプル』を楽しんでらっしゃったが、奥さんに尋ねると『鬼辛4倍まで出来ますよ』とのこと。おお、トリプルの上を行くクアドルプル(quadruple)ですか!


『鶏つくねのふんわりたまごのせ』

 

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コリコリ食感が美味しいつくねが嗚呼堪らない!本当にふんわりのたまごのやさしがまた嬉しい。


『牛すじときのこ』

 

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『カキと菜の花』

 

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牡蠣の独特なテクスチャーが不思議とこのスープに合う。

「人参がこんなにも甘いなんて!」とぽなり氏。牡蠣の苦みとスパイスの効いたスープの辛さが、人参本来の甘さをより引き出すのだろう。


『スタンダード』

 

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ここにスープの全ての真髄が存在している。

 

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スカーンと来る辛さ!これは未体験の激辛。

スカーンスカーン、この爽やかさの原因はクローブである。ええ、クローブってこんなに美味しいの!?クローブは大好きで自分の料理にもよく使うが、非常に難しい。癖が物凄く強いから、ひとつふたつを短時間入れる.. でも主張が強すぎて、自分用には大丈夫だけど他人に勧める自信は無い... のに、え、これホントにあのクローブなの?という、ミントのような爽やかさ、確かのあのクセは残っているけれど、このカレーにぴったりだからそれをクセと思わせない使い方、うおぉ、これは凄い。


気付かないうちに、新陳代謝が過剰な私は汗まみれ。

でもね、これだけ汗をかくには普通はそれだけの打撃が必ず口か胃に来ている。

なのに『辛い』という感覚がなく、超えに出るのはひたすら『美味しい!』、でも気付くと汗がぽたりぽたり。

では辛く感じていないから物足りないの?と思ったら正反対。

一言で表現すれば、『爽快で心地良い辛さ』。

本当に新しい感覚である。こんなにも『悶絶0%』で気持ち良く辛さを楽しめるなんて。


唐辛子系だけでではなくスパイスのバランスで辛さを深める術、これは唸る程に素晴らしい。これが『美味しいスパイス』か。

ベースは同じスープなのだけれど、素材の違いで7品全てが味もテクスチャーも深みも個性の違った芸術品に生まれ変わり、飽きることは全く無い。

菜の花との相性。

牡蠣の苦みを活かしたスパイスの使い方。

焼きチーズの主張しない融合。

豆腐の楽しい食感。

ベースが全く一緒とは思えない味の深さ。


食べている時は『美味しい!』『美味しい!』しか私の口から出ていなかった。

メンバーみんなも楽しんでるかな。男子チームも最後には和んだ?(笑)

 

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全て気持ち良く食べ尽くし、最後に頂いたのがこのカード。

 

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辛いレベルを頑張って制覇して貰えるこのポイント券(その辺に是非辛いものを食べて欲しいという自信と激辛情熱を感じるよね)、きっと普通の人達は頑張って貯めるポイントを、一気に1,300円分頂いてしまった。

記念に三姉妹の名刺と一緒に壁に貼ってきました。


みんな、今回もありがとう。

 
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